だいたい野外撮影記録

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【彼岸花】だいたい岐阜県の旅・1

 例年9月中旬から一斉に咲く彼岸花。ところが2019年は開花が遅く、9月下旬にやっと咲き始めました。そんな中、岐阜の群生地は例年通りの見頃になっていると聞きました。他の候補地は見頃まで1週間~10日ほどかかる見込みだったため、まず岐阜へ向かいました。気の向くまま移動する、放浪の旅でした。

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旅の模様

目的地1・美濃赤坂

 お寺です。彼岸花が咲いたら綺麗だと聞いていましたが、開花情報は無し。

 結論から言うと、咲いていませんでした。しんどい坂道を汗だくになりながら、休み休み登って45分……。しかし、ピンクの芙蓉の花が綺麗に咲いていました。

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岩の上のお堂をバックに。芙蓉も綺麗ですね。

目的地2・本巣

 到着が夕方だったため下見程度に。せっかくなので何枚か撮影しました。 

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広くはないけど立派な群生地

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白はほんの少しだけ

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『──こときれたお嬢さまの真っ赤な目はぎょろっと見開かれ、こちらを見つめているやうで、その眼光に射貫かれたわたくしどもは、凍り付いたように動けなくなり──
(「犀の河原」より、執事の述懐)

は「……おーい。早く。この姿勢苦しい」
ああはいはいすみません』

 

 ↑Twitterに投稿した時の文。ミステリー小説風の文章をでっちあげました。

 犀の河原は、群生地の横を流れる川の名前に因んでいます。

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日が暮れた河原の残照を活かして撮影

今回使ったアイテムのディーラー様

  • 衣装:PreciousSpirit様
  • ネックレス:タラリラ様
  • アイ:南那美様

 

翌日に続く。